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セレナーデ第6番 (モーツァルト) : ミニ英和和英辞書
セレナーデ第6番 (モーツァルト)[せれなーでだい6ばん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn

セレナーデ第6番 (モーツァルト) : ウィキペディア日本語版
セレナーデ第6番 (モーツァルト)[せれなーでだい6ばん]

セレナーデ第6番 ニ長調 K.239ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲したセレナーデ管楽器を省いた小規模な編成で構成され、また『セレナータ・ノットゥルナ』(''Serenata notturna'')の通称で知られる(イタリア語で「夜のセレナーデ」という意味になる)。
==概要==
本作が作曲された1776年は、「機会音楽の年」(または「セレナード音楽の年」)と呼称される程、数多くのセレナーデ第7番第8番など)やディヴェルティメント(第9番から第13番)などが作曲されている。この当時のモーツァルトはザルツブルクの宮廷でお抱えの音楽家としてその職務を行っており、宮廷では主に娯楽的・社交的な音楽作品を生み出していたからであった。
本作は1776年の1月にザルツブルクで書かれ、作品の成立や初演、どのような機会で作曲されたかについては不明であるが、研究家のニール・ザスロー(''Neal Zaslaw'')はその年の特殊な行事(おそらく謝肉祭)のために作られたものと推測している〔『モーツァルト 名盤大全』p.26〕。また他のセレナーデと比べて楽器編成や楽章構成が小規模な点や作曲時期が冬場の1月であることから、野外ではなく室内での演奏を目的として書かれたものではないかと考えられている〔『最新名曲解説全集4 管弦楽曲1』 p.134〕。
イタリア語のタイトルの「ノットゥルナ」は父レオポルト・モーツァルトによって自筆譜に書き記されたもので、この言葉の音楽的意味は定かではない。しかしモーツァルト自身は複数のオーケストラ群を用いた音楽を「ノットゥルナ」と常に称していたという〔『最新名曲解説全集4 管弦楽曲1』 p.135〕。
自筆譜はパリのフランス楽士院図書館に保存されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セレナーデ第6番 (モーツァルト)」の詳細全文を読む




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